わがままそうな女
「燕アヤ」
キャラクターシート
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(ストーリー)
あれも欲しいしこれも欲しい、あなたの欲望は尽きる事が無い。
勝つために戦略を練り、若くして色々なビジネスで成功を収める。
マスコットブームにもいち早く対応し、マスコッターとなった。
他のマスコッターは夢や憧れ、そんな形もないもののために着ぐるみをまとっているのだろうが、あなたは違う。頂点に立つ事にしか興味がない。
マスコット会の頂点、始まりのマスコット、イバラユーギ。
そいつの事を徹底的に調べあげた、全ては勝利のため。
動画を見たり、バックグラウンドを追ったり、中の人を想像したり、グッズを買ったり、ライブに行ったり。
……気づけば大ファンになっていた。
今回、初めての共演が決まり、あなたの気持ちはかなり浮ついている。
が、自分はクールな女社長。この気持ちがばれないように仕事を完遂してみせよう。
(マスコット)
【バクバくん】
周りを喰らい上に進む、そんな自分を象徴するように夢を喰らうバクをモチーフにしたマスコットだ。
若年層の男性を中心に大人気。
口癖の「ばくばくー!」がイバラユーギのパクリだと叩かれまくったが、強靭なハートを持つため貫いている。
(目標)
あのイバラユーギが殺された。
本来なら頂上に近づいたと喜ぶべきだろうし、自分はそういう人間だ。
でも、だめだ。怒りが抑えきれない。
これは弔い合戦だ、絶対に犯人を見つけ晒し上げてやる!!
……そうじゃないか。
「ばくばくー!犯人め!オマエの夢を喰らい、オレの力にしてやるー!!」
あなたの目標は以下になる。
・犯人の中の人とマスコットを暴く。
・自分がバクバくんであることを、犯人から隠し通す。
(昨日の出来事)
22:00~
「お疲れ様です!マスコッターの皆さんは、特別に最上階をご用意しています。お部屋も別々に取ってありますので、おくつろぎ下さいませ」
黒服を着た男が深々と頭をさげ、食堂に集まったマスコッターの前から姿を消した。
その瞬間、イバラユーギのまわりに他のマスコットが集まっていく。
みんなイバラユーギに憧れているのだろう。こんな時でもイバラユーギはイラバユーギのまま、流石はじまりのマスコット。素敵。
ひとりずつ順番にお話しさせてくれる事になった。
浮ついた気持ちが抑えきれずファン目線の質問しか出来なかった気がする。
少し反省したが、イバラユーギと話せた事が嬉しすぎてどうでもよくなった。
最高の夜だ!
23:00~
「おこおこー!そろそろ皆お部屋に戻ろっかー!」
イラバユーギがそう提案する。時間が経つのがこんなに早いのははじめてだ。
「5分ごとに食堂をひとりずつ出ていこう!誰がどの部屋かわからないようにしなきゃね!」
ダーティー>プリティキッス>バクバくん>マスクドジャガー>イバラユーギ
の順番で食堂を出る事となった。
23:05~
ダーティーが部屋を出た。
23:10~
プリティキッスが部屋を出た。
23:15~
私が部屋を出る順番だ。
B号室が自室らしいので、そちらへ向かう。
23:20~
B号室と書かれた部屋に着く。
私は自室へと入った。
バクバくんを脱ぎ、専用のケースに入れる。
23:35~
一日の仕事を終え、一息つく。さっきまでいた食堂は夜にはバーをしているらしい、景色も最高だろう。軽く飲みに行くか。
私はまわりに警戒しながら、部屋を出た。
23:40~
ほぼ同じタイミングで、物静かな男が食堂へとやってきた。
中の人同士で関わるのも面倒くさいし、こんな暗そうなやつがイバラユーギな訳がない。
ひとり静かにカクテルを飲む事にした。
23:45~
チャラそうな男が、食堂に入ってくるなり、私の隣に座った。
「せっかくだから一緒に飲まない?無駄な詮索はしないしさ」
顔もそこそこ良いし、自分に自信がありそうでかつ少し馬鹿な事も平気で出来そうなタイプだ。
普段なら断るところだが、25%の確率でイバラユーギの中の人だと思えば、魅力的に感じる。
「いいよ?今日は疲れたし奢ってくれるなら付き合ったげる」
しかし私はクールな女社長。簡単にマウントは取らせない。
24:05~
このチャラそうな男、なかなか話も上手で盛り上がってしまった。
イバラユーギでしょ、この人?なんか素敵に見えてきた。
ひとりで飲んでいた物静かな男が、食堂を出た。
あいつは絶対イバラユーギじゃないな。
24:10~
「ねぇねぇ~、この後部屋いってイイ~?」
もうこの人はイバラユーギだ。私の目に狂いはない、お近づきになろう。
単純な好奇心、ファン心理、仕事としての向上心。すべての利益が合致した。
「いいよ、部屋に来てもマスコットはバレないだろうし、遊びにきなよ」
チャラそうな男は、そう答え、私は彼の部屋へ行く事になった。
24:20~
D号室、にチャラそうな男と一緒に向かう。
部屋の前には台車が置いてあり、シーツを被せてロープで縛られていた。
職業柄一目でわかってしまう、あれの中身はおそらくマスコットだろう。
「あ~、ごめん!忘れてた!部屋には入れれないわ!ごめんね!」
それを見てチャラそうな男の態度が変わってしまう。
彼は嬉しそうに台車を部屋に取り込み、私に目もくれずにドアを閉めた。
こんなことある!?
24:25~
B号室へ戻る。
少し腹が立ったが、あいつはイバラユーギじゃないだろう。
あんな失礼な奴がイバラユーギな訳がない。私は眠りについた。
(固有情報)
イバラユーギの瞳に、カメラが仕込まれているのを発見した。誰も気づいていない様子だ。
写真の構図から考えても、これで隠し撮りしたとみて間違えない。誰がどうやって仕込んだのだろう?
(行動の指針)
カメラの情報は早く言い過ぎたら危険だ。カメラを仕掛ける事ができる容疑者を絞っていこう。