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第二章「ユキと最後の魔法」
―――2035年。7月6日。深夜。
静まり返った長い廊下で、ユキの話をホシノとタイヨウが聞いていた。
「ペガサスがいなくなって寂しそうだったから力になってあげたくて、最後に一度だけペガサスに会える魔法を使った」
「でも、何故か魔法が使えなくなってて、たぶんハレに嘘つきだって思われた。本当に魔法が使えていた事を証明したい」
「そして、なんで魔法が使えなくなったかを知りたい」
ユキの想いを聞き、3人は病室へと戻った。
ハレに伝えると、もちろん半信半疑だろうがユキの言葉を信じたい気持ちが上回り、全員で魔法について調べる事になった。
第二章では、病院全体を調べる事が出来ます。
下記の調査可能場所一覧から、ひとり2か所調査する事が出来ます。
誰かが選んだ場所は、選ぶことは出来ません。
全員で話し合い、誰がどこを調査するか決めながらお話してください。
第二章でも同じく、全体会議(全員で会話)のみ可能です。
全員の目標は、
【ユキが昔、魔法を使えた事を証明する】
【どうして魔法を使えなくなったかを調べる】
となります。
それでは、第二章10分間スタートです。
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